突然ですが「面白い人はモテるのでしょうか?」
何を突然と思われるかもしれませんが、1分ほど前置きにお付き合いください(笑)
男って30歳を過ぎても独身だと、周りがガヤガヤするのです(笑)
私も30歳を過ぎてから結婚したので、この感覚がよく分かります。
結婚が全てではないのですが、家族や親戚は「結婚してほしい」と望んでいる場合が多く、良かれと思って色々な情報提供をしてくれるのです。
しかし30歳を過ぎた独身男性にとっては、それが少々有難迷惑だったりするのです。
私はいわゆる職場結婚でしたが、周囲にはつき合っていることは特に公表していませんでした。
何が何でも隠そうということではなかったのですが、バレないのであればそのほうが面倒ではないし、何よりも仕事がしやすいかなと思っていたのです。
そんな時に、のちに妻となる当時付き合っていた彼女が、女子会に参加していると次のような会話があったそうです。
「◯◯さん(私のことです)って、それなりに稼いでいるだろうし、見た目も特別悪いわけじゃないけど、いまだに独身っていうことは・・・もしかしてホモなんじゃない?」
さすがに、30歳を過ぎて独身だからって「ホモ扱い」はちょっと決めつけ過ぎじゃないですか!?(笑)
これを聞いた彼女は、次のように言ったそうです。
「実は私もそう思ってたの〜〜〜!!(笑)」
もう完全に楽しんでますよね(笑)
そんな前置きはさておき、面白い人について少し掘り下げてみます。
目次
- モテる男
- 面白いってなに!?
- 面白い人
モテる男
30歳を過ぎた独身男性について、周りの女性陣の声に耳を傾けてみると、色々な意見がありました。
自分に当てはめると、ドキッとするようなこともあり、聞かなければよかったとも思いましたが・・・(笑)
その中で最も多かった意見は、モテない男は面白くないといったものでした。
モテない男は面白くないと言われるとなるほどな〜と思いますが、モテる男が面白いかというと、必ずしもそうではないかな〜とも思います。
確率論でいうとそうかもしれないけど、色々と考えていくうちに「面白いってなに!?」という疑問に向き合うことになりました
面白いってなに!?
さて、面白いって何でしょうか?
ぱっと思いつくのが、お笑い芸人さんです。
確かに「え〜こんな美女になんでこんな男子が〜」(語弊があったらすみません)って思うことがあったり、お付き合いしていたり、結婚されたりという例はたくさんあります。
やっぱり、お笑い芸人さんのような面白い人ってモテますよね〜!
お笑い芸人さんは面白いだけじゃなくて、相手の立場に立てる人だと思うんですよね〜。
「相手の立場に立つ」については、こちら「相手の立場に立って考える人と考えられない人」をご覧ください。
しかし、お笑い芸人だからみんながみんなモテているわけではありません。
ちなみに私が「面白い」って思う人はどんな人かというと、それは自分にないものを持っている人です。
- 自分にはない、考え方。
- 自分にはない、捉え方。
- 自分にはない、話し方。
- 自分にはない、伝え方。
- 自分にはない、生き方。
自分がその人を好きか嫌いかは別として、私はこんな人を面白いと思います。
では自分にはないものを持っている人と接すると、何が面白いのでしょうか?
私の場合は、心がウキウキするのです。
なぜウキウキするかというと、自分の成長に繋がると感じるし、何よりも自分の視野が広がるのです。
当たり前ですが自分が成長すると、人生の視野が広がり、人生が豊かに、そして人生が楽しくなるのです。
面白い人
では自分がそんな面白い人になるには、どうしたらいいのでしょうか?
私なりに、3つのキーワードを考えています。
①向上心を持つ
他の人には持っていないものが身に付く背景には、向上心が潜んでいます。
向上心があり成長力のある人は、色々な行動を起こし、その中でオリジナリティーが磨かれていきます。
そんな向上心の源となるものには、色々なものがあると思いますが、長くなるのでここでは割愛させていただきます。
②経験値を増やす
心構えだけでなく、色々な行動を起こすと、色々な経験をすることになります。
「私はこう思う」という内容に面白さを感じることもありますが、それ以上に「私はこんなことをしてきた」という内容に、より一層面白さを感じるものです。
そして同じ出来事に遭遇しても、その捉え方や向き合い方で経験値は変わってきます。
詳しくは、こちら「経験と経験値 〜成長するために大切なこと〜」をご覧ください。
③サービス精神を大切にする
サービス精神とは何でしょうか?
辞書を引いてみると次のように書いてあります。
- 人を喜ばせようとする心
- 奉仕的精神
つまり、相手を思いやるということです。
私としては、こんなことを意識して、面白い人になりたいなと思う今日この頃です。
思いやりについては、ぜひこちら「思いやりとは 〜「思い」は「思いやり」を通して見えるもの〜」もご覧ください。