「継続は力なり」には2つの意味がある

おもうこと

先日とある勉強会で、素晴らしい取り組みを聞きました。

それは「毎日ハガキを書き続けた」という取り組みです。

「えっ!?それって凄いの?」とあなたは思ったかもしれませんが、続けている日数が9302日なのです。

つまり25年半以上続けているということなのです。

これって、凄くないですか!?

私は、これだけで感動しました。

この方の話によると、研修で知り合った方との約束で始めたとのことでした。

ここで、私なりに学んだことをご紹介します。

それが「継続は力なり」には2つの意味があるということです。

①「継続は力なり」には、「継続するには力が必要だ」という意味がある。

継続するということは、大変なことです。

その上でこの時の話では、継続していくために、ストレスを少なくする工夫が必要だということでした。

具体的には、真っ白なハガキに書くのではなく、線が入っているハガキに書くことで、書きやすいハガキを選ぶという悩みをなくしたとのことです。

ちなみに、お気に入りのハガキが、途中で販売されなくなってしまったそうです。

そこで、真っ白なハガキを買ってきて、自分で縦線を印刷してから書くようにしたそうです。

そして、ハガキを書くペンも事前に決め、ペンを選ぶという悩みをなくしたとのことです。

さらに、文章の書き始めは「前略・・・」から始めると決めて、書き始めの悩みをなくしたとのことです。

さすがに、25年続けてきた方だな〜と感じました。

そして、次に学んだことは・・・

②「継続は力なり」には、「継続すると力がつく」という意味がある。

ハガキを書くといっても、ネタがないと困るわけです。

この方は30歳になった時に「毎日ハガキを書こう」と決めたそうですが、そこには「毎日何か発見があるような日々を過ごしたい」という思いがあったそうです。

しかし、毎日というのは決して簡単ではなく、自然とネタを探すようなトレーニングになっていて、それが習慣化されてきたとのことでした。

例えば、朝歩いていて人と会った時に「おはよう」と声をかけたのに、あいさつが返ってこなかった人がいました。

今までだったら「なんであの人はあいさつを返してこないんだろう!?」と思ったそうですが、今ではこれはハガキのネタになるなと思い、色々と考えるようになったそうです。

例えば、次のような感じです。

自分は、もともとあいさつを返してもらうためにやっているのではない。

では、何のためにやっているのかと自分に問いかけたところ、自分は相手に元気を与えるためにやっているという気づきが生まれたとのことでした。

このように、ネタ探しはいつしか思考力と気づき力を高めるきっかけになっていたのです。

私も毎週ブログを書くようになって、気づけば7年が経過しましたが、「継続は力なり」という言葉に同じような意味を感じています。

だから、何か継続している人がいたら、その人を無条件で尊敬します。

そして最後にこの方が言ったことが、次のような感謝でした。

実は25年前にハガキを書き始めたのですが、最初は3人に書いていました。

でも、その中の2人からは、途中で「もう送って来なくていいよ」という返事をもらいました。

ハガキは日記ではないので、受け取ってくれる人がいないと続かないのです。

だから25年以上も前から、毎日受け取ってくれている人に感謝なのです。

「継続は力なり」という意味には、2つの意味以外にも、このような気づきもあったという素敵なお話でした。

人生を前向きに生きたいと思う方は、ぜひこちらもご覧ください。


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