このブログを読んでくれている人は、100%人間だと思いますが・・・。
「人間が他の動物と違うところは何ですか?」と問われると「読み書きができること」とか「言葉を使ってコミュニケーションができること」などと答える人が多いでしょう。
そうやって考えると、私たち人間は、人間として存在していること自体が素晴らしいのかもしれません。
そんな人間の素晴らしさを実感しながら、日々生きられると、人生はより楽しいかもしれませんね。
その中で、言葉以外のコミュニケーションで人間の不思議な才能を感じたことがあるので、シェアさせていただきます。
目次
- 怒りは自然現象
- 見方が変わると見え方も
- 第六感は説明不能?
怒りは自然現象
先日、ズルいことをしている社員がいました。
そんな人を見たら、あなたはどのように感じますか?
私は人間の器がまだまだ小さいので、すぐに怒りがこみ上げてきました(笑)
そのズルいことをした社員は複数であり、みんな同じ国の外国人だったのです。
ちなみに私は、外国人だからという偏見は、ほぼほぼありません。
実際に彼らも普段はみんな真面目で、仕事に対しても忠実で、素晴らしいメンバーだと思っていました。
しかしこの件ですぐにその思いは変わり「ナメやがって〜」とか「調子に乗りやがって〜」というように、心の声は荒い言葉遣いになっていました。
こんな風に怒りがこみ上げてくると、それまでになかった感情も湧き出てきますし、怒りを感じることが生きている証かもしれません。
見方が変わると見え方も
そんな怒りですが、不思議なことに時間と共に少しずつ収まっていきます。
これも、人間の不思議な才能かもしれません。
さらに平常心を取り戻していくと、ズルいことをしていた社員に対する見方も変わっていきました。
最初は「怒り」が心を支配していましたが、途中から「情け」が中心になってきました。
小学校の頃に人の注意を引こうと思い、遊び心でイタズラをした経験はあなたにありますか?
私の場合ですが、思い当たることはたくさんあります(笑)
そんな小学生を見ると「まだまだ子どもだな〜」とか「色々と教えてあげないといけないな〜」と感じると思います。
そうすると、「怒り」よりも「情け」が勝ってくるのです。
このように、見方が変わると見え方が変わってくるのも人間の素晴らしい才能ですね。
第六感は説明不能?
そんな気持ちを持ちながら、ズルいことをしていた社員を集めて話をしました。
「本当かどうかは分からないけど、ちょっとおかしいなと思ったことがあるので、今から話をします。それは◯◯のことなんだけど・・・」
この時点で、当事者の表情が明らかに変わりました。
その気持ちは「あちゃ〜」とか「バレてしまった〜」とか「ヤバ〜い」という表情のように感じました。
その後「もし本当だったら、今すぐにやめなさい。やめなかったら評価は下がるし、そうなればお金のことも含めてどうなるか分かりません。私の言っている意味が分かるよね?」と付け加えました。
その時の当事者の表情を見て、もう同じ過ちは繰り返さないと思っているように見えました。
(そうは言っても、100%は信じないという強かさはこちら側にも必要ですが・・・)
このように、言葉以外のコミュニケーションでも、相手の表情を通して相手の感情を読み取ることができることが、人間の稀有な才能なのかもしれません。
これも、人間の持つ不思議な才能ですね。
コミュニケーション能力といっても、それは言葉だけの問題ではなく、対峙する人間の全てを踏まえた能力だという理解が大切なのです。
コミュニケーション能力の基本について興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください。

