世の中に同じ人は、ただの1人もいません。
顔はもちろん、性格や考え方や受け止め方や感じ方なども似たような人はいるかもしれませんが、全く同じという人はいません。
だから、人間関係においても、相手と合わないことを憂うのではなく、合わないことは何もおかしいことではなく、それよりも相手と違うことに学ぶことがあると捉えられると、出会いや相手とのコミュニケーションがより楽しくなってくるかもしれません。
ここでは職場での人間関係で大切なことと、夫婦関係の難しさをご紹介します。
目次
- 前向きな捉え方
- 相手に〇〇しない
- 夫婦関係が難しい理由
★前向きな捉え方
職場での人間関係において、相手との違いに目を向けて、前向きに捉えていくことは大切です。
では、前向きとはどのような意味でしょうか?
ネットで調べてみると「ものの考え方が積極的・発展的であること」と書かれています。
その上で私は、前向きという言葉を「自分の影響が及ぶ範囲に注力する」と定義しています。
- 例えば、相手との違いを見つけ、そこから自分に見習うべきことはないか?
- 例えば、相手との違いを見つけ、そこから反面教師として学ぶことはないか?
- 例えば、相手との違いを見つけ、新しい考え方を想像することはできないか?
このように、自分にできることは何かないかと考えることがとても大切です。
★相手に〇〇しない
では、職場の人間関係において、自分にできることを考えるとしたら、どのようなことがあるでしょうか?
それはきっと、無数にあるでしょう。
どれだけ見つけられるかは、あなたの思考力や想像力にかかっているかもしれません。
だから、日々の考え方や捉え方は大切になってきます。
一方で「自分にできないことは考えない」という観点でいくとどうでしょうか?
明確に1つだけ大切なことがあります。
それは、相手に期待しないことです。
職場の人間関係において「なんであの人は分かってくれないの!?」とか「なんであの人はやってくれないの!?」なんて思ったことはありませんか?
「あるある」という人もいれば、中には「そんなことしょっちゅうだよ」なんて言う人もいるかもしれません。
そんな言葉の裏側には「相手に期待する」という気持ちがあるでしょう。
人に期待することは、何も悪いことではありません。
しかし人に期待するあまり、その結果が期待外れに終わってしまう時に、そこには落胆という未来が待っているかもしれません。
落胆ということは、自分の心のバランスが乱れるということであり、あまり良い精神状態とはいえません。
自分にできることは、相手が良い結果に繋げられるようにボールを投げることであり、そのボールをキャッチし、結果に結びつけることは相手次第なのです。
つまり相手の結果を得ることは、自分にはできないのです。
もし「なんであの人は分かってくれないの!?」と思うことがあれば、そこには分かってもらえるように自分にできることを考え行動するという前向きなスタンスが重要なのです。
そんなことは、頭では分かっちゃいるんですけどね(笑)
★夫婦関係が難しい理由
そんなことは、頭では分かっちゃいるんですけど、ついつい相手に期待してしまうものです。
その良い例が、夫婦です。
一番信頼している妻(もしくは夫)に対して、相手に期待するなと言われても、ついつい「なんでこんなことも分かってくれないの!?」と思ってしまうものです。
時には「なんでこんなことさえ分からないの(怒)」なんて思ってしまう人もいるでしょう。
そこには何を言っても大丈夫という甘えがあるかもしれませんし、無条件で相手に期待してしまっている自分がいるかもしれません。
夫婦のように、人間関係が近ければ近いほど、相手に期待をしてしまうものなのです。
それゆえに、そんな関係の人に対してほど「なんであの人は分かってくれないの!?」と不満を持つことも多かったりするものです。
だから職場における人間関係においても、どんなに近い関係性の人であっても「相手に期待しないこと」が重要です。
いくら相手に期待しても、それに応えてくれるかどうかは相手次第なのです。
「相手に期待しないこと」とは、決してその人をどうでもいいと思うことではなく、物事を整理し、前向きに生きるための言葉なのです。
コミュニケーション能力の基本について興味のある方は、こちらをご覧ください。