三浦知良選手(カズ選手)が語るシュートのコツに学ぶ 〜どの分野でも大切な習慣化〜

おもうこと

あなたには、憧れます人がいますか?

私は何人かいますが、その中の1人がサッカーの三浦知良選手(カズ選手)です。

そんなカズ選手ですが、昭和生まれの私としては信じられないことに、20歳前後の人は「知らない」という人もチラホラいるのです。

それはさすがに寂しいと思って書いたブログがこちら「三浦知良さんってこんな人 〜カズ選手の名言を交えてご紹介します〜」になりますので、興味のある人はぜひご覧ください。

そんなカズ選手が、とある番組で話していたことがとても印象的だったのでご紹介します。

その番組では「シュートを打つ時のコツはなんですか?」とカズ選手に聞いてきました。

その質問を受けたカズ選手は、2つのコツがあると次のように答えていました。

まず1つ目は「ゴールにパスをすること」です。

つまり強く蹴ることよりも、コースを狙う方が大切であり、世界でゴールを決めている人は、みんなしっかりコースを狙っていると答えていました。

さすがは南米やヨーロッパでもプレイし、過去には世界選抜チームにも選出された経験のあるカズ選手だから説得力があります。

さらにコースを狙っていなくても200点以上を取っているのは、ゴン中山だけだと、笑いもとっていました。

そしてもう1つのコツを「狙う癖をつけること」と話していました。

つまり「普段から狙う」ということです。

その普段とは練習のことであり、シュート練習の1本1本においても、常に狙いを定めて練習しているということです。

なんとなく蹴るのではなく、常に狙う癖を普段からつけているのです。

私も学生時代にサッカーをやっていたので経験があるのですが、集中力が途切れるとついつい狙う意識が薄れて、なんとなく蹴ってしまうのです。

だからこそ大切なことが、反復練習なのです。

意識して反復練習を大切に行うことで、意識することが当たり前になり、無意識の時であっても、狙うことができるようになるのです。

スポーツは頭で考えることも大切ですが、無意識でもできるように、感覚として身に付けることが重要なのです。

この番組を見た時に、私は何か継続していることはないかと考えた時に、思い当たることがブログでした。

43歳で脳梗塞を発症したのをきっかけに、気づけば7年もの間、毎週欠かさずにブログを書いています。

そう考えると、何かちょっとした自信になると共に、少し嬉しく感じることができました。

ブログに限らず、豊かな人生にしていくために、これからも良き習慣を身に付けていこうと思うきっかけを、このカズ選手の発言からいただきました。

継続は力なりですね!

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