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なんばグランド花月 〜お笑い芸人さんに見るプロ意識〜

「なんばグランド花月」に行ったことはありますか?

「なんばグランド花月」とは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー様が運営する「お笑い・喜劇専門の劇場」で、以前は吉本興業様の直営でした。漫才や落語や新喜劇などを行っているところで、通称「NGK」とも呼ばれ、キャッチコピーは「笑いの殿堂」!!

そんな「なんばグランド花月」に先日、人生で初めて行ってきた!

そこでは、色々なことを感じ、刺激を受け、学ぶ機会に恵まれましたので、一部ご紹介します。

目次         

  • はじめに
  • 数字で仮説
  • お笑い芸人のプロ意識

はじめに       

まずびっくりしたのは、事前に確認のためにサイトを覗いた時でした。

なんと毎日開催しているんです!!

しかも平日は2回、そして土日は4回もやっているそうです。まずこれが最初のビックリでした。

そして一体どんな内容なのかと、予約の段階で期待は高まるばかりでした。

では実際にどうだったのかというと・・・、

「めちゃくちゃ面白かった」です!!

テレビで見ている人も、普通にたくさん出るんだなということが、次のビックリでした。

私が行ったときには・・・、

村上ショージさん、NON STYLEさん、メッセンジャーさん、ライセンスさん、アインシュタインさん、そして大木こだまひびきさんも登場していました。

お客様もたくさんで、またまたビックリでした。

数字で仮説      

土日は、立ち見も入れて1,300人ぐらいという話でしたが、私が行った火曜日でも立ち見もいて1,000人はいた状況です。

ということは・・・

チケットは5,000円前後なので、こんな計算もついついしちゃいました(笑)

「数字」というキーワードに興味がある方はこちらもご覧ください。

誰でもできる 簡単 数字力① 誰でもできる 簡単 数字力②

  • 平日1回の入場料:5,000円×1,000人=5,000千円
  • 平日1日の入場料:5,000千円×2回=10,000千円
  • 土日1回の入場料:5,000円×1,300人=6,500千円
  • 土日1日の入場料:6,500千円×4回=26,000千円
  • 1ヶ月の入場料:10,000千円×22日+26,000千円×8日 =428,000千円
  • 1年間の入場料:428,000千円×12ヶ月=5,136,000千円

51億円!? 凄いですよね!!!

(あくまで試算ですが・・・)

もちろんそこから、芸人さんや裏方さんの給料を支払い、全てが利益というわけではありませんが・・・、

さすが「なんばグランド花月」!!

お笑い芸人のプロ意識 

私が見た「なんばグランド花月」は華やかな舞台ではありますが、決してゴールではありません。

ゴールはまだその先にあって、「なんばグランド花月」という舞台は、そのステップの1つであるという野心を、登場する芸人さんたちから感じました。

もちろんゴールではないと軽視しているわけではなく、それよりもこの舞台で何とか結果を出して次のステップへ進みたい、認められたい、そして日々の努力を精一杯この場で出し切りたいというプロ意識を感じました。

それは私が自分の五感で感じたものなので説明が難しいですが、敢えて言葉を探すと次のようなものが浮かんできました。

① 持ち時間は10分ピッタリ

漫才や落語などは、1人もしくは1組に与えられている持ち時間が10分でした。そしてどの出番でも、この10分がしっかりと守られていました。

何気なく腕時計を見ると、いつも10分ピッタリ!!

あまりにも、どの人も組も10分ピッタリなので、もし10分ピッタリじゃなかったら何かあるのかな?という好奇心も湧いてきました。

② 台詞(せりふ)が完璧

いわゆる「噛んでしまう」というようなことがほとんどありませんでした。逆に「何を話していいか戸惑う」こともありませんでした。

もちろん明確な台本があるのでしょうが、それを「読んでいる」と感じさせない、その場で思ったことを会話しているような話し方をするので、観客の心のカードはどんどん下がっていき、会場全体が引き込まれていきました。

改めてよく考えてみると、10分間予定を間違えずにピッタリで終えるって凄いですよね!!

③ 期待以上

私は関西の友人と2人で見に行きました。私も友人もテレビでもよくお笑いを見ますし、大好きです。

そして今日は「なんばグランド花月」!!

そうであれば、いやでも期待します。当然ですよね。

見る側の期待値が高まるということは、やる側のハードルが上がるということです。

では、私が見た生の「なんばグランド花月」という舞台は、どうだったのか?

それはそれはもう、期待を上回るものでした。「感動とは期待以上のことをする」という言葉もあります。

プロは関わる人に、それぞれの分野で感動を与えていきます。

つまり、期待に応えるだけでなく、期待を超えたフィードバックをしていきます。

「なんばグランド花月」で見たお笑い芸人の皆さんからは、期待以上のものを提供しようとする「プロ意識」を存分に感じました!!

笑いだけではなく、心地よい刺激をシャワーのように浴びる「なんばグランド花月」!

心からまた行きたいと思う素敵な場所でした。

「なんばグランド花月」万歳!!