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前向きな姿勢とは「ない」を「ある」と捉えること

人生においては「誰に対しても、平等にチャンスが訪れる」という言葉がありますが、あなたはどのように思いますか?

私は・・・分かりません。

「平等だ!!」と思う時もあれば「違うよな〜」と思う時もあります。

 

「誰に対しても、平等にチャンスが訪れる」かどうかは分かりませんが「人生はチャンスの数で決まることはない」ということは間違いありません。

なぜならば、チャンスをどのように掴んでいくかということの方が、チャンスの数よりも大切だからです。

前向きな姿勢とは「ない」を「ある」と捉えることです。

目次         

  • 2つの分岐点
  • 松下幸之助さんに学ぶ
  • ◯◯は無限

2つの分岐点     

人には、十人十色の考え方があります。

同じ意見の人と話すと共感が生まれますが、意見の違う人と話すと覚醒が生まれることもあります。

しかし、これはあくまでも意見の違う人と「前向き」に話している場合であり、意見がぶつかるだけでは衝突しか生まれません。

だから「前向き」な意見交換は面白いのですが、ここではそのためのポイントをご紹介します。

①着眼点

簡単にいうと「何を見るか」ということです。

 

例えば、試合に負けたという現実に直面した時に「試合に負けた」という試合結果に目を向ける人もいれば「予定していたことができなかった」と内容に着目する人もいます。

どちらに目を向けるかで、物事の見え方が変わってきます。

②捉え方

着眼点が変わると、捉え方も変わっていきます。

 

例えば、次のような捉え方です。

  • 試合に負けてしまった。
  • あと少しで勝てたのに。
  • 〇〇さえ強化できれば、次は勝てる。

 

このように「着眼点」と「捉え方」という2つの分岐点で、間違いなく人生が変わります。

「大げさでしょ~」と思われる人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

なぜならば「着眼点」と「捉え方」によって、同じ出来事に遭遇しても、それがチャンスとなるかならないかが変わってくるからです。

松下幸之助さんに学ぶ

経営の神様と言われる、松下幸之助さんをご存知でしょうか?

ビジネスに携わっている人であれば、ほとんどの方が知っているのではないでしょうか。

松下幸之助さんは、現パナソニックを一代で築き上げた経営者であり、それ以外にもPHP研究所を設立し、倫理教育や出版活動にも力を注がれた方です。

さらに晩年となる86歳の時にはその後の日本を憂い、松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも力を注いだ方です。

全てにおいて、志が凄すぎます。

 

ちなみに私が松下幸之助さんの言葉で好きなものはたくさんありますが、その1つは・・・

無理に売るな 客の好むものを売るな 客のためになるものを売れ

 

松下幸之助さんについての詳細は、こちらのサイトをご覧ください。

そんな松下幸之助さんからも、前向きな考え方を学ぶことができますので、ご紹介します。

松下幸之助さんは「3つのおかげ」で成長できたと言っておられます。

それは、次の3つです。

①学歴がなかったおかげ

松下幸之助さんは「僕は学校に行かなかったから何も知らなかった。社員は僕よりも学歴があり、いろんなことをよく知っている」と考えたそうです。

そのおかげで「何も知らなかったから、何でも教えてください」という気持ちになり「聞く耳」を持てるようになったそうです。

 

②体が弱かったおかげ

松下幸之助さんは、体が弱かったので、会社を立ち上げた時でも先頭に立って働けずに、週の半分は働き、もう半分は療養するような生活だったそうです。

そのため、肉体的に他の人と同じような仕事ができなかったそうですが、そのおかげで、相手を信じて「人に任せる」ことができるようになったと言っておられました。

その結果、社員さんも育っていったそうです。

 

③貧しかったおかげ

松下幸之助さんは、9歳で親元を離れて大阪に行き、住み込みで働き始めたそうです。

そして、働き出して初めてお給料をいただいた金額が5銭(当時でもわずかなお金だったそうです)だったそうですが、「貧しい環境でわずかなお小遣いしかもらえていなかったので、こんなにもらえるのか」と嬉しかったそうです。

貧しかったおかげで、目の前のことに感謝できるようになったそうです。

◯◯は無限      

ここまでくると、先ほどご紹介した「誰に対しても平等にチャンスが訪れる」という答えはどちらでもいいように思えてきます(笑)

「誰にでもチャンスはたくさんある。そしてそのチャンスの数は、前向きな人に多く訪れる」と言えるのではないでしょうか?

人生で遭遇する出来事や出会う人に数の限りはあるかもしれませんが、考え方や捉え方に限りはありません。

1つの出来事に遭遇した時に「嫌だな」と思えばそれは「嫌な出来事」になり、また「辛いな」と感じればそれは「辛い出来事」になっていきます。

しかし同じ出来事に遭遇した別の人が「力の見せ所だな」とか「自分の力を試す絶好の機会だ」と捉えたならば、それは「良い出来事」に変わっていきますし、チャンスが巡ってきたという捉え方ができるようになります。

このように「前向き」な考え方ができると「捉え方」は無限になるのです。