誰でもできる〇〇というと、本当にそんなことできるの!?と思われる人がいるかもしれませんが、これは本当に誰でもできる、簡単な〇〇です。
しかし、どれほどできるかは個人差があるので予めご了承ください。しかし間違いなくアップします。
今回のテーマは「人見知りを克服したい人へ 〜コミュニケーション能力を高めるには」です。
人見知りの人が、何か1つでも意識できることがあるとしたら「質問すること」です。
目次
- はじめに
- 簡単な自己評価
- 会話の流れを創る
- 誰でもできる1つのこと
はじめに
それにしても会話の上手な人っていますよね。私もずっと羨ましいなと思っていましたし、今でも思っています。
そんな会話が一気にできるわけではありませんが、ちょっとした意識付けで今のレベルよりもアップすることは簡単です。
それは何かというと「問う力」を身に付けることです。
もう少し言い換えると、「質問する力」であり「問う技術」です。
このようにいうと難しく聞こえるかもしれませんので、説明をしていきます。
簡単な自己評価
人見知りを克服したいと思っているのに、自分の課題が分からない!
こんなことってありませんか?
人は何をしたら良いか分からないとモチベーションが上がりませんし、場合によってはパニックにもなります。
では人見知りを克服したいと思っている人の簡単な自己評価がこちらです!
現在、自分が次のどちらのレベルにいるか確認してみてください。
- 問いかけられていない
- 問いかけても話が続かない
どちらでしょうか?
今までこの質問をすると、8割くらいの方が①と答えます。
①というよりも「問いかけられていないってどういうことですか?」というようなリアクションです。
簡単にいうと、特別な意識を持たずに、何となく会話をしている人が多いということです。
つまり流れの中で会話をして、流れに乗って流されていきます。
だからその会話は流れ次第、つまり相手次第ということになります。
会話の流れを創る
それでは、人見知りを克服した人は、どうしているのでしょうか?
どんな質問をしようか、考えながら会話をしています。
つまり流れの中で会話をして、流れに乗りつつ、新しい流れを創ります。
これは、幹部育成のマネジメントの部分でも出てくる言葉ですが・・・。
言葉でいうのは簡単ですし、意味は分かったけど・・・。
でも「どうやってその新しい流れを創ればいいの?」
「そんなもん、誰でも簡単にできるってわけじゃないでしょ〜!?」
という声が聞こえてきそうですが・・・。
はい、この新しい流れは誰でも簡単には創れません。
そこで人見知りを克服するために、簡単にできることをご紹介します。
これは誰でもできます!!
誰でもできる1つのこと
人見知りを克服するために、必ず挨拶をしてください!!
こんなこと???と思う人がいるかもしれませんが、こんなことです。
人見知りの人の8割の人が「問いかけられていない」のです。
だから最も負荷が少なくて問いかけれることが、挨拶なのです。
- おはようございます
- こんにちは
- お疲れさまです
- お先に失礼します
- また明日よろしくお願いします
こんなこと???と思う人がいるかもしれませんが、こんなことです。
これだけで必ず変わります(少しかもしれませんが)
もしもう1つ意識できそうだと思ったら、「質問をしてみてください」
例えばこんな感じです・・・。
質問:この前の資料はもうできましたか?
答え :もう少しなんだよね〜
質問:何かお手伝いできることがあったら、やりましょうか?
こんなこと???と思う人がいるかもしれませんが、こんなことです。
まずはこれだけで充分です。
そしてこれができたら次のステップですが、「問う力」にもいろいろあります。
しかしひとまずはこのステップを意識し、毎日コツコツ実践するだけでも、確実に変化が生まれてきます。
人見知りを克服したいのであれば
- 挨拶をしましょう
- 質問をしてみましょう
こんなこと???と思う人がいるかもしれませんが、こんなことです。
納得した人も、疑問が消えない人も、頭の中に?マークが浮かんでいる人も、ぜひぜひチャレンジしてみてください。
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